自然の恵みで家計にやさしい家つくります
木造建築の加工時に出る木材通常は産業廃棄物として焼却処分。その木材を燃料として供給する取り組みを始めました。施工は省エネに積極的なお客様とボスコホームの協働作業。安全には充分配慮し工事代金も極力削減できるようにお客様からも工事に参加していただきました。冬を向かえ、ボスコホームが供給する薪を使用し冬の暖房費を大幅に削減。燃料費削減と暖かさ、豊かさが得られ、お客様も大喜びの結果となりました。今後も薪供給は活動に参加していただけるお客様と進めてまいりたいと思っています。ボスコホームの想い、「自然の恵みで家計にやさしい家作ります。」を実現します。
● 企画・設計/黒田祐史 ● 実施設計/黒田祐史 ● 大工/川口幸男
お客様の声
「省エネを考えながら日々過ごしています」
さて、三度目の冬を迎えようとしていた昨年、社長さんのご提案により、これまた人生初の薪ストーブを設置しました。スイッチ一つのエアコンと比べればある程度の手間はかかりますが、これが実に良かった。当然冬が電力消費のピークなのですが、新しい我が家はなんと!リビングに置いた薪ストーブ一台で家全体が十分に暖まるのです。その結果、昨冬からエアコン暖房が全く要らなくなり、悩ましい冬季の電気代がほぼ半分になりました。薪ストーブ万歳!です。これはご提案下さり、設置に多大なご協力を頂いた社長さんに感謝するしかありません。ありがとうございました。昨春からは太陽光発電も採用し、冷蔵庫を電気を食わない機種に取り換えてみたり、日々省エネを考えながら日々過ごしています。このように様々な省エネの手段を取り入れていますが、私の場合、基本は二つと考えています。一つ目は、高気密高断熱の家が効率的な省エネを実現し易くしていること。二つ目は、日々省エネを意識し、工夫を実践すること、です。省エネの方からばかり新しい我が家を書いてしまいましたが、とても満足して住んでいます。社長さんはじめボスコの皆様、これからも様々なご指導を下さいますよう、よろしくお願いしますね。